北島三郎、究極の大トリに決定！

今年の紅白出場を最期に紅白の引退を表明していた北島三郎が、究極の大トリに決定した。


大トリとは、紅組のトリ、白組のトリがそれぞれ歌い終わった後、どちらの組でもなく、北島三郎が登場する。


今年で紅白出場５０回を迎える北島三郎をたたえる舞台が用意され、歌う曲目は北島三郎希望の「まつり」。

歌いはじめから、紅白の出場歌手が勢ぞろいして北島三郎を盛大に送り出す構成になっている。


紅白ラストステージは、今までの紅白史上初の特別演出となるようです。


究極の大トリとは、トリを越えたトリという意味です。

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北島三郎は元漫才師。サブちゃんの意外な過去。

北島三郎は、歌手デビューする前は、漫才師だった。

とてもビックリでｓる。

歌謡漫才コンビ「ゲルピン・ちん太・ぽん太」のポン太という芸名で舞台の前座を務めていた時代があったのだ。


これは恩師である、作曲家・船村徹だ北島三郎にやらせていたのである。


流しをすることも、恥ずかしかったと語る北島だから、漫才師としての舞台は、相当辛かっただろう。


北島三郎は今年の紅白歌合戦を最期に紅白出場を引退するが、今年で紅白出場５０回目で歴代の歌手の中では最多の出場記録を誇る。


今年の第６４回紅白歌合戦では、大トリを務めることが内定している。


北島三郎は、一見、大酒のみのような印象を受けるが、酒は一切やらない。

奈良漬を食べても酔っ払う酒に弱い体質なのだ。

そのかわり大の甘党でコーヒーには砂糖を大量にいれて飲む。

学生時代には、母親の白飯に黒砂糖をかけただけのご飯が大好きだったという。

酒も飲まなけれ煙草も吸わない。

イメージとは大分違う。


煙草はもともとはヘビースモーカーだったが、１５年前に尿路結石を患ってから、ぴたりとやめたという。


酒も煙草もやらず、女性問題も借金問題もない。

寄付やボランティアには積極的。


こんなサブちゃんだから、紅白出場５０回もできたのだろう。

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北島三郎、今年で紅白歌合戦を引退発表

５日、演歌歌手の北島三郎さんは、都内で記者会見を開き、第６４回紅白歌合戦の出場をもって紅白を引退すると発表した。


歌手活動は継続する。

北島三郎は今年の２月に開催された『第49回 日本クラウンヒット賞贈呈式』に出席した時に、違和感を感じたという。


北島三郎がデビューした時に、まだ生れていない人達と共演していることに世代のギャップを感じたという。

「もしかしたら、浮いているのかなあ～？」と感じたという。

紅白の引退は春ごろ決心したというから、どうやら２月に感じた違和感が原因かもしれない。


北島三郎は今から５０年前の１９６３年に紅白歌合戦に初出場し、それ以来、歴代最多出場で今年５０回を迎える。

大トリを含むトリも１２回を経験し歴代２位になる。

今年も大トリを務めると、美空ひばりさんと並ぶ１１回目の歴代１位となる。

会見では、紅白で最後に歌う歌は「まつり」にしてほしいとリクエストを」していた。

大トリについては、いつも「大トリのつもりで歌っている」

もし、大トリで歌えることが出来れば、魂をこめて歌いたいと語った。


会見会場には、NHKエンターテインメント番組部の古谷太郎部長の姿も見えたが、曲目、曲順については、「まだこれから」と言葉を濁していた。

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